R4システム

R4システム

R4システム<概説> (新全老健版ケアマネジメント方式)

R4システム(新全老健版ケアマネジメント方式)は、在宅復帰という老健の原点に立ち返り、利用者のアセスメントからケアプラン(Plan)、ケア実績(Do)、評価(See)の構築に主眼を置き、チーム介護を効率よく実践できる大変優れたアセスメント方式です。


プレインテーク(入所前)

A-1ニーズへ入る前のサブツールとなります。
このシートを紙に印刷し、利用希望者様・ご家族様にご記入いただきます。
「話すのではなく紙に記述してみると気持ちや考え方をすっきりと整理出来ることもあるのではないか」ということから考案されたシートとなっております。
ご記入いただいた紙は、システムへ入力していただく他に、紙をスキャナでそのままデータとして取り込み記録する「文書取込(ワークシート管理)」機能を搭載しております。

※別途スキャナが必要となります。


A-1 インテーク (ニーズアセスメント)/入所前

必要最低限の基本情報と、利用希望者様、ご家族様それぞれのサービス利用の目的と、利用についての移行と目標をアセスメントするシートとなっております。
入所前に利用希望者様の状態を把握することで、入所後のアセスメントに向けての必要な情報を得られます。
また、適切にスクリーニングを行うことも出来ます。
i-MEDIC2では、住所や介護保険番号など利用者台帳に登録してあるデータをコピーする機能を搭載しております。(台帳取込機能)
また、家族図では、入力時に上下左右を合わせる補助線や、作った図形を登録することも出来るので、簡単にキレイな図の作成を支援いたします。


A-2 インテーク (適正アセスメント)/入所前

R4システムのアセスメントでは「R4システム版ICFレベルアセスメント」を採用しております。
評価方法は14項目を主に「ふだんから行っていること」を5段階から判定します。
多職種協働で作成するにあたり、職種の差やベテラン・初心者の差を埋め、同レベルの評価ができることも特徴です。
また、このシートで「暫定ケアプラン」が作成でき、入所後に作成する正式なケアプランが出来るまでの間は、この「暫定ケアプラン」でサービス提供が可能になります。
i-MEDIC2では、アセスメントを入力する際、絵とレベル説明を表示し入力時の補助をいたします。


A-3 生活機能(ICF)アセスメント/入所後

A-2同様に入所後の利用者様の状態を判定します。
また、A-3ではR-4のモニタリング(評価)と併用し、前回のアセスメントとの比較が出来るようになっております。
i-MEDIC2では、A-2シートをコピーする「A-2取込」機能があり、A-3シートを簡単に作成出来ます。


A-4 専門職(チーム)アセスメント

R4システム内では、A-3と同シートとなっており後半がA-4となります。
他のアセスメントとの違いはICFレベルアセスメントの採用だけでなく、多職種(各専門職)がアセスメント作成に参加することもあります。
ある一つの原因も職種によって見方は違い、一人では気付かなかったことに気付くことも出来、より利用者様にマッチしたケアプランの作成へつなげることが出来ます。
i-MEDIC2では、多職種が同時に入力する可能性を考え、多職種同時入力を可能にしています。
他のPCが同利用者様を入力中でも気にすることなく入力出来ます。
また、i-MEDIC2の部門システム「REHA-MAX(リハビリ)」・「栄養ケアマネジメントシステム」をご利用いただくと、部門システムで作った計画書の取り込みをボタン一つで行えます。


R-2 ケアプラン作成

A-4同様に専門職アセスメントの入力からケアプランの作成を行います。
ここまでの全てのシートにおいても同様ですがR4システムでは、各シート枚数は2枚で印刷されます。
必要な情報だけを凝縮したシステムとなっているため少ない枚数でもしっかりとした帳票が作成出来ます。
i-MEDIC2では、同画面にA-3シートを参照用に表示し、確認のために画面の切り替えなくケアプランを作成できます。
また、ケアプラン作成時入力した文章をマスタ登録が可能。
次回作成時はリストから選ぶだけでケアプランを作ることが出来ます。


R-3 ケアプランの実施と確認

作られたケアプランを施設スタッフへ周知する方法は、施設ごとに工夫し実施しているかと思います。
R4システムではケアプランから手間無く実施記録と確認を連動し支援します。
実施記録では、システムへ直接入力する方法やサービス内容のみを記載印刷し手書きでチェックすることも可能です。
確認では、ケア目標とサービス内容が記入された「Do-check表」を印刷しスタッフに携帯してもらうことで、もれなくサービスの提供を行うことが可能です。


i-MEDIC2「施設管理システム」をご導入頂いている場合、R-4システムから週間タイムスケジュールを作成いただければ、看護師・介護士がいつもご使用頂く画面内にR-4ケアプランを表示可能になります。
同時に実施・未実施のチェックも行えるので、実施忘れを防ぐ事が可能です。


R-4 モニタリング(変化のチェック)とDoの評価

A-3と同じシートを使用します。
同シートにすることでA-3で作成したアセスメントと比較し状態像の変化を判定出来るようになっております。
同時にケア計画に対してR-3で実施した内容の評価を行えます。
i-MEDIC2では、施設管理機能と連動し、介護・看護士がモニタリング評価した記録を取り込む「病棟評価取込」を搭載しております。
また、前回や過去のアセスメントとの比較を自動で行う「自動判定」機能もございます。


アプローチステータス機能

各様式の作成日とA-3評価日、計画書の評価日を確認可能。
総合計画書は、「作成」→「確認」→「承認」のステータス管理が可能。
「作成履歴確認」機能では、入所・短期・通所の区分を表示して、それぞれの作成履歴を確認することが可能です。
検索機能で絞り込んで印刷すれば、評価日のスケジュール表としてもご利用いただけます。


電子カンファレンス機能

各担当ごとに入力いただいた専門職コメントをプロジェクターなどを利用し「電子カンファレンス」が可能。
各々パソコンを持ち込めばその場で修正→表示も容易です。


ICFビュー機能

ICFレベルアセスメントの経過をレーダーチャートで表示することで視覚的にとらえることが可能です。
利用者様・家族様への説明、カンファレンス、プラン変更など様々な場所でご参照いただける機能です。




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